夢陶房の陶器製作☆
- 粘土から器へ、陶器を仕上げるのには様々な技法がございますし、それぞれ作家さんや窯元により技術、作業の進め方は異なってきます。
- ここでは夢陶房での陶器製作の場面をちょっぴりお見せします♪
① 土練り
- 粘土を成形するのに、ろくろ、手び練り、型など様々な技法がありますが、何で始めるにもまずはしっかりと土を練る作業から始めます。
- 土練りは土を馴染ませる事、そしてしっかりと空気を抜くことが最も重要です。気泡が入っていると焼いた時に割れてしまいます。
- 練り方で代表的なものは「菊練り」を呼ばれるものです。練りながら菊の模様のように渦巻き状になります。
- ここでは次のろくろ作業の為に「菊練り」を行い、形を整えて行きます☆

- 最後に円錐のような形にしてろくろに乗せます。この形が大切でろくろの引きやすさに関わって来ます。
② ろくろ引き

- ろくろは一般的に電気で動く「電動ろくろ」が主流ですが、今でも足踏みなどの人力のものも使われています。
- 円台の上に先ほど練った土をのせ、回転を始めます。手の平で下から上へ何度も土を伸ばすように引き上げて行きます。
- 先端がやや細くなった所で、その先端の中心に指を入れ外側へ広げるように引き伸します。

- そうしますとお皿のように先が広がって来ます。

- 平皿を作る時はそのまま幅を広げて行きますし、カップを作る時は奥まで指を入れて伸ばし深さを付けて行きます。
- 胴体部分に丸みを付けたい場合は右写真のようなコテなどを使います。自分用にコテを自作する作家さんが多いようです。

- 一輪挿しなどもそうですね。
- 成形が終わると底から切り取りしばらくは乾燥させます。その後底削りをして大体の形が出来上がります。
③ 手び練り成形

- 手び練りはその名の通り、手で練り上げて思った形にしていきます。代表的な技法としては「玉作り」と「ひも作り」があります。
- 玉作りは粘土をボールのように丸くし、そこからくぼみをつけてカップや平皿にしていきます。

- 写真はひも作りです。平らにした底の周りにひもを積み上げ側面を作ります。手び練りは作り手のイメージがよく表れますからろくろとはまた違った良さがあります。指の跡やくぼみなど、温かみのある作りになります。

- 陶芸体験では手び練りで成形することから始めます。
- ろくろはなかなか難しいですが、手び練りでしたら遊び感覚で初心者の方でも楽しんでできる事でしょう。
- お皿やカップ以外にも人形や、小物など、色々な物を作る事が出来ます☆
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